そんな定岡正二が受けた洗礼

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 定岡は鹿児島県の出身で、鹿児島実業高校からドラフト1位で読売巨人軍に指名され上京した。素質はあっても、そこは18歳の素朴な若者である。そんな彼が巨人に入団し出会ったのは・・・

 

 そう。当時の監督であった長嶋茂雄である。これは田舎から出てきたばかりの18歳にはハードルが高かった。定岡もかなりの天然キャラだが、長嶋さんはケタちがいだったのだ。

 

 あくまでこれは推測だが、長嶋さんというヒトは、脳で命令したものを体に伝えるスピードが、ハンパなく早いヒトだったのだきっと。だから野球という競技において天才的な動きができたのではないか。

 

 ただ脳からの命令を言語化して、口で伝えるという行為そのものが、そのスピードについていけないのであろう。長嶋さんがよく英語のフレーズを使うのは、日本語よりも英語の方がシンプルで、すぐコトバが頭から出てくるからではないか。

 

 定岡もまさか”洋服着るの初めてか?”などと聞かれるとは思いもよらなかっただろうに。一瞬反応に困っているじゃないか。全体的にも新人のお笑いコンビのおろしたてネタコントみたいになっているしなあ。間の開き方とか。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り僕は君の傍にいる。

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