ハードボイル道 ~酒と泪と哲学と昭和ネタの日々~

とは言いつつふだん酒は飲まないのであるが。

”バカ”は本当に大学に行く必要がないのか(本編)


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 「大学に行く意味がない」

 

 そういうことを言うのは一流の大学を出た者や、中退して現時点において成功している者、大学に行かなくても現時点において成功している者とさまざま存在する。

 

 共通しているのは、どのような立ち位置であれ、進路に悩む若いヒトにたいする示威行為でしかないということだ。どれも”大学”という存在を利用して自分の有能さを誇示しているにすぎない。

 

それぞれの示威的態度

 一流大学を卒業した者のそれは、”それを言ってカッコがつくのは一流の大学を出た者だよね”という驕慢。中退した者や行かなかった者のそれは、大学を卒業しなくても金を稼げているという自己アピールである。

 

 もしこういうニンゲンのコトバを真にうけて、起業やら”好きなことで生きていこう”とやらを実行して失敗した日には”自己責任”と突き放す。彼らの驕慢的な態度はここまでがセットなのだ。

 

”バカ”は大学に行く必要がないか

 そのようなことはない。行けるのなら行けばいい。夜間だろうが通信だろうがやればいい。若いうちは遊んでいたっていい。それをきっかけにして、歳を重ねてまた学びたくなるかもしれない。

 

 要は卒業という一つの達成をなすことが大事なのだ。人生とは大小の達成の積み重ね。これが人生半分過ぎたであろうダメ人間である私の人生観である。もちろん大学卒業は数多くある達成のうちのひとつにすぎないが。

 

ただひとつだけ”バカども”に言っておく

 大学を卒業することは、”自分で自分をほめてあげたい”ぶんにはいいが、いろいろなヒトがいる社会においては特段ほめられることではない。”負けないこと””投げ出さないこと””逃げ出さないこと””信じぬくこと”と並んでそれが大事。バカよ大学へ行け。

 

今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。