KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

お寿司といえば木村清

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 きょうは用事があって、横浜駅に行ってきた。用事が済んで外に出たときは、もうすぐお昼時という時間ということもあって、俺のフレンチの前にカップルの行列ができている。

 

  ”俺の〇〇”ときくと立食形式というイメージがあったのであるが、しらべてみるとフレンチは座席制のようだ。それでも店内の写真をみると、けっこうギチギチにテーブルが並んでいる。

 

 古いニンゲンなもので、フレンチはゆったりと落ち着いたところで食べたい。あれは”ハレ”なときに食べるものかなと。いまどきハレなどというコトバも使わないか。ほんとうに古いニンゲンだ。

 

 そのようなエラそうなことをいいつつ、節約のために外食は止めておき、家路を急ぐ僕であった。駅へむかう道すがら、すしざんまいの前を通る。お店の前に、とあるものをみつけた。

 

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 ”すしざんまいの社長 カーネルおじさん化” もはやお寿司と同義になりつつある男。客寄せのキャラクターとしては、シャンシャンにも匹敵する。JAROに訴えられろ自分。そのような木村清社長だが、今年はNHKで大きなインパクトを残した。

 

 そうなのである。NHKは公共放送であり、公平性を保つために企業名を出すのはご法度とされている。しかしもうこのヒトの場合は、企業名を出さなくても、見た目がもはや”寿司”なのであった。次にみられるのは、マグロの初競りのときか。楽しみだ。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。