KOTOBASM

言葉を使うようになって、ヒトは”時”を作った。それまではただ目の前にやってくる”生”を生きるだけだったのに、言葉と時制を持ったがために、ヒトはやがてくる死というものに怯えるようになった。

孤独とどう仲良くつきあっていくか


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 歌手の故・桑名正博さんの長男を名乗ってメシや酒をたかる謎の男がいるという話題を、テレビのワイドショーでやっていた。そしてその男がインタビューに答えていたのだが、すでに母親も他界し、天涯孤独であるということを語っていた。

 

  実際には本当のところはわからない。いや9割9分嘘っぽいのだが、桑名さんというのが絶妙な人選ではある。顔にモザイクがかかっていたのだが、もしかしたら本人に対して誰かが似ているとかいってしまい、これだ!と思ったのか。

 

 もしほんとうに天涯孤独だというのなら、同情してしまう部分もある。いま現在の情報では、桑名さんの名を騙って犯罪になるような詐欺行為をしているわけでもないので。僕も40半ばで独身ではあるけれども、両親や妹弟もいるのだから恵まれている。

 

 ただ友達がいないのである。最近まで友達がいなくても、別に支障ないと考えていた。だが先日、長くお付き合いしていた人が他界してからというもの、人付き合いの少なさによる孤独感が身にこたえるようになった。要は彼女に甘え切っていたのである。

 

 もう40にもなると、友達を作るのもいろんな面で大変であろう。だから無理に孤独を解消しようとせずに、うまいこと仲良くつきあっていこうと考えている。さみしいという感情、それもニンゲンらしさの証明なのだ。

 

 そのような中で、今後も家族とつきあい、仕事をきちんとやっていき、もしかしてやってくるかもしれぬ、アパートでの孤独死に備えていこうと考えている。そう部屋の大掃除・断捨離も実はその一環なのだ。死んでまでヒトに迷惑をかけないということだ。

 

 それと友達についてであるが、いままでよりはウェルカムなかんじでいこうと考えている。世代の壁を自分で作らず、常に謙虚に、横柄な態度をとらない。あとは前向きな自分と引きずる自分とのバランスをうまくとっていくことかなとおもう。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。