KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

NHKの”悪質集金人”が来なくなる確実な方法


NHKから国民を守る党の立花孝志代表がいうところのNHKの”集金人”から訪問を受けない方法

 よく「NHKから国民を守る党」の関係者がいう”悪質集金人”。この悪質な集金人という存在を撃退するシールを配るとか、時には実際に追いかけまわしたりなどN国の核をなす活動となっている。

 

 

 

 たしかにNHKが委託している民間の業者のなかには、訪問した際に、いきすぎた行動をとる輩が存在する。僕も目撃したことがある。だがほんとうのことをいってしまうと、かれらは集金人ではないのである。げんにかれらが現金を徴収することはない。

 

 なぜかというと、受信料の徴収は銀行口座からの引き落としだからである。またもしその銀行口座にお金が入ってなくて滞納してしまった場合、集金人がたまに訪れることがあるが、その集金人は正規のNHK職員なのである。

 

 ”みなさまのNHK”の職員であるのだから、いきすぎた行動をとるはずもなく、あくまで紳士的態度による対応しかしない。もし払わないといわれれば、かれらはそれをいったん持ち帰り、法律に則ったNHKという組織の対応(提訴など)にまかせるだけなのだ。

 

 つまりNHKと契約してしまえば、”悪質な集金人”はこないということになる。さらにいってしまうと、立花孝志代表をはじめとしたNHKから国民を守る党の関係者は、NHKについてみなさんに嘘をついている、もしくはデマを流しているということになる。

 

 NHKが民間委託している業者のニンゲンは”集金人”ではなく、”契約代行者”であるということ。そしていったん契約してしまえば、彼らが訪れることはない。これがほんとうのところなのである。

 

  であるのにNHKから国民を守る党の立花孝志代表をはじめ、関係者が”集金人”と言い張るのは、国民に受信料の徴収まで委託業者がやると思わせて、契約を思いとどまらせようとする、すなわちNHKにたいする業務妨害のためなのだ。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。