2018年に15年連れ添った《ミィさん》がこの世から去りました。
この人がいなければ、いまの自分はいませんでした。当たり前といえば当たり前ですが。
はっきり言って自分は、ダメニンゲンで、どこがダメか挙げればキリがないのですが、まず我慢強くなく、だらしない。
言い訳ばっかりしてよく逃げる。抽象的な表現になってますが、具体的に書いたらもうみなさんヒキますねきっと。
そんな自分とよく死ぬまで付き合ってくれたなって思われます。当時は喪失感もハンパなくって今も引きずっています。
けど不思議な事に、少し性格が改善されてきた気がするのです。まるで彼女が自分に乗り移ったかのように。
穏やかになったんですよ。それとオートバイに乗っていて事故るかなって瞬間が二度ほどあったのですが、一瞬時が止まったかのようになって、既のところで助かったことがありました。
非現実的な話ではありますが、これだけは言えます。もしかしたら《魂が乗り移る》的なことがあるかもしれないから、最愛の人を失っても、後追いは考えないようにしましょう。
自分は死ぬのが怖いので、後追いできないのですが。そういうところもなのですけどね。ダメなところ。考えはしろよって。
今日のところはこれまで。ごきげんよう。の呼吸が続く限り、僕は君のそばにいる。