つい先日、小泉今日子がバラエティ番組は『くだらない』『絶対出たくない』と文春オンラインのインタビューで語って話題になりました。
旧態依然として変わらないというのが理由らしいけど、バラエティ番組のバラエティとは〈変化に富む〉という意味があります。
『変わらないのにバラエティ』とはこれいかにということなのでしょう。これに噛みついたのが立川志らく師匠。
『そのくだらないバラエティを命がけで作っている人もいる』
もう師匠大好きです。
いい意味で『どっちもどっち』です。物議を醸しやすい性格のお二人。変わらないでいてほしい。こういう人たちがいるからこそ、《コトバ》は刺激があって面白い。
そもそも思い出してみれば、キョンキョンって昔からバラエティはおろか、トーク番組にも出ていなかった気がします。
歌番組でときおりトークはするけど《アイドルという範疇内》で。アイドルで在る自分を守りつづけた人であります。
だから《バラエティはくだらない》と言ってしまうのも頷ける部分があります。コトバはコトバであって、その内面の意味までは、さらけ出さない。
だからアイドル。つまりは《偶像》なのです。
キョンキョンのこともその存在自体、今度またこのブログで掘り下げてみたいと思われます。
なので
今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君のそばにいる。