KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

ごめんただそれだけなんだ

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 いま僕が住んでいる神奈川県にあるテレビ局・テレビ神奈川では、月曜日から水曜日の22時から、ドラマ「俺たちの旅」の再放送がやっている。もとは日本テレビ系列で昭和50年にやっていたドラマである。

 

  テレビ神奈川のこの曜日・時間帯では、毎回日本テレビ系列でやっていたドラマを放送していて、”旅”の前が俺たちの朝で、その前が俺たちの勲章、その前が探偵物語、その前が傷だらけの天使…となっている。というのは以前にも書いた覚えがあるが。

 

 俺たちの旅に関しては、なんども観ているのでだいたいどういう展開になっていくのかはわかっている。最終回でいえば最後の最後、出てくるぞ出てくるぞとニヤニヤしながら観ていて、ジャンボ鶴田が出てくると出たー!と拍手喝采したり。

 

 簡単に説明すると、カースケ・オメダ・グズ六の3人が街中で女の子をナンパしようとするのだが、その子には連れがいて、それがジャンボ鶴田だったというわけだ。怒っているのにそれでいて、”でくの坊感”がにじみでてでいるところが、なんともユーモラスなのだ。

 

 とかいいながら、ドラマのオープニングを観ていて、ひとつ発見をした。オープニングの最後の方に、吉祥寺の商店街で、3人が肩車をするシーンがあるのをご存知であろうか。

 

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 そう、このシーン。3人が肩車をしている真後ろの方から、おじさんがやってくるのだが、そのおじさんが歩みを止めて3人を心配そうに眺めているのだ。ただそれだけだが。久しぶりに更新したとおもえば、だからどうしたというハナシなのであるが。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。