KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

昭和56年

上原正三さんを悼む

【インフォメーション】 バタなめKENのYouTubeチャンネルを開設しました。 最新動画はこちら。 NHKから国民を守る党の立花孝志代表が何を言っても説得力がない件

それはまるでタイムカプセルのように(後編)

それはまるでタイムカプセルのように(前編)からの続き。 しかし本放送から37年経過してから観ると、まるでタイムカプセルを掘り起こして中身を見ているような気になる。そして37年前には37年後のことなど想像もつかないのだろうなと考えさせられる。

それはまるでタイムカプセルのように(前編)

毎週録画して観ては保存している番組がある。日曜日のお昼にやっている「NHKアーカイブス あの日 あのとき あの番組」だ。しばらく高校野球中継でお休みしていて、再開後の第一弾が、「NHK特集・勝負~名人への遠い道~」だった。

君は堀江淳を知っているか

僕にとっての懐メロというのは、現実逃避の一環なのだとおもう。逃避しっぱなしなのは困りものだが、小休止としての逃避というのはあってもいいかなと。いまより純真だったころに還って、また現実に戻るのだ。

「ウエディング・ベル」とはいったいなんだったのか【Sugar】

寺尾聰の「ルビーの指環」が席巻した昭和56年。その11月に、ある女性3人組のコーラスグループが、「ウエディング・ベル」という歌でデビューした。そのグループこそがSugarである。

「ルビーの指環」とはいったいなんだったのか【寺尾聰】

7月16日は、作詞家・松本隆の誕生日なのだとか。松本隆といえば、作曲家・筒美京平とのコンビによる一連の太田裕美の歌もいいが、忘れてはならないのが、あの「ルビーの指環」を作詞したということである。