前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

高校生が簡単に銃を持っている国ってどう考えてもおかしいでしょ







米高校の銃撃事件、失恋が動機か 女子生徒と恋愛トラブル

【ワシントン共同】米西部ワシントン州の高校で男子生徒が友人らを銃撃して女子生徒1人が死亡、男女4人が重傷を負った事件で、発砲後に自殺した男子生徒が、失恋して落ち込んでいたことが動機となった可能性があることが分かった。ロイター通信が25日報じた。

 ロイターによると、男子生徒は最近、銃撃された女子生徒の1人との間で恋愛のトラブルがあったという。この女子生徒が死亡した被害者かどうかは不明。

 直接の関係は明らかになっていないが、男子生徒は21日、短文投稿サイト「ツイッター」に「僕はひどく打ちひしがれている」と書き込んでいた。

結局殺された女子生徒は銃撃した男子生徒のガールフレンドだった。
この男子生徒は学業も優秀で、リーダーシップもある子だとか。
つまりは根っからおかしいわけじゃないんだ。
ただその若さゆえに短絡的すぎたんだ。

交際相手の女子生徒は破局後に男子生徒のいとこと交際をはじめた。
未練があるのに、ましてやいとこが次の交際相手だなんて知りゃ、そりゃ腹立つわな。
でもまあある程度人生経験を積んだ人なら諦めて次にいくこともできる。
けど若いからもうそれが人生の終わりみたいに感じちゃうってのもありえない話じゃないよね。

問題はなんで銃を持っていたのかってこと。
実は父親の銃を持ちだしたのだとか。
父親もなんで簡単に持ち出せるようなところにそんなもん置いてるんだよまったく。
裏を返せばそんな危機感も持てないほど銃があたりまえのものになってるってことでしょ。

銃というのは簡単に人を殺せる。
普通ならそんなことわかりきってる。
それこそ北斗の拳の歌みたいなもんで、「邪魔するやつは指先ひとつでダウンさぁ」ってなもんよ。
それだけ簡単だと、そこに思考というものが入る隙間もないんだよね。

冷静になるきっかけすらも失ってしまう。
だから勢いでいとこと一緒にいた元の交際相手の子も殺してしまえたし、自分の命も断ってしまった。
もしそこに少しでも心に逡巡があれば思いとどまれたかもしれない。
でもその隙をも与えないほど銃っていうのは怖いものなんだ。

いいかげんアメリカって国は何回こういう事件を起こせば気が済むんだよ。
男子生徒の親もたいがいだけど、一番おかしいのは国の法律じゃねえか?
聞けばライフルの協会があって、政治的にも影響力を持っているとか。
こういう協会が一番の諸悪の根源だと俺は思うわ。

こういう悲しい事件が起こるたんびに銃の規制が叫ばれたりするけど、時が経つと結局スルーされてしまう。
で、忘れたころにまた事件が起きる。
ヘタすると忘れもしないうちに違う発砲事件が起きることもある。
そんなときもスルーにスルーを重ねてしまう。

しがらみもあるから、すぐに全部を変えるのは無理なのかもしれないが、手をつけられるところはつけられるはずだ。
とりあえず未成年者の子どもを持つ親は、絶対子どもの手に届くところに銃なんか置いちゃいけない。
そういうルールを作るべきじゃないかな。


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