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昭和50年代少年のKOTOBASM

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

それでもこのヒトが美しいと思ったとき【続・中森明菜】







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 3回連続になってしまった。けれども書かずにいられないことがある。未成年のころは彼女に興味がなかったが、あるときにふとこのヒトをみて美しいと思ったことがあった。

  中森明菜の曲でいちばん好きな曲。それが昭和62年に発売された「難破船」だ。はじめてテレビでこの歌を歌っている彼女を観た時に、ハッとさせられたのをいまだにおぼえている。


 それまではTBSの「ザ・ベストテン」でみかけても空気ぐらいのかんじに思っていた。「DESIRE」みたいな強い女性のイメージが強かったかなぐらいの印象だ。デビュー曲「スローモーション」のときの面影なんてもはやなかった。

 それがいきなりのラブバラードである。情感豊かに歌い上げる姿は、ほんとうに美しかった。やはり中森明菜には「ツッパリ」や「強い女」よりも、儚げなラブバラードがいちばんよく似合う。

 そしていま願うのが、このヒトが歳を重ね、達観をむかえたとしたときに、改めてこの歌を歌ってほしいということだ。その姿をぜひ観てみたい。きっとそのときはやってくる。そう信じている。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。