KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

そろそろこの歌の季節だ【ルベッツ・シュガーベイビーラブ】

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 どうやら今年の夏も暑くなるらしい。そんな中にあっても、せめて音楽ぐらいは涼しげな曲を聴きたいものだ。たとえば間違っても、松崎しげるの「愛のメモリー」みたいなのは止めておきたいもの。

  そしてこの季節になるとよく流れてくるのが、ルベッツの「シュガーベイビーラブ」である。日本でもWinkとか数多くの歌手がカバーしているし、ドラマ「ウォーターポンプ」でもシンクロ競技のBGMとして使われた曲でもある。


The Rubettes - Sugar Baby Love

 しかしこの動画をごらんになって、気づかないだろうか。なんかちょっと変だと。なにが変なのかは言葉に表しにくいけれども。ただひとついえるのは、このボーカルのヒトがなにか日本人っぽいのである。

 こういったら何だが、デーブ・スペクターより日本人っぽい。デーブも日本人ではないのだが。顔もそうだが、歌っているときの動きが日本人っぽい。演歌歌手にこういうヒトいそうである。それではみなさんよい夏の日を。なんのこっちゃ。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。