前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

テレビを観ないからNHKの受信料は払わなくていいという人へ







そんなのあり?ホテルの受信料支払い義務を東京地裁が認める



「テレビを持っていればNHK受信料の支払い対象」と言う判決に、「観ている、観ていない」にかかわらず、テレビがあれば受信料を払えと言うのは、横暴であるなどの声が挙がっている。
また、放送法第4条では

公安及び善良な風俗を害しないこと。

政治的に公平であること。

報道は事実をまげないですること。

意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

とあり、現在のNHKがこれを順守しているとは言い難く、「放送法を守らないテレビ局に受信料を支払う必要があるのか?」との声もある。

これで「庶民の生活が苦しくなる」などと報じられても、本末転倒だ。

とかく問題が頻出する公共放送である。
庶民の怒りもごもっともだ。
けれども私は神奈川県藤沢市で一人暮らしをしているのだが、NHKの受信料は払っている。
そんな私から言わせると、インターネットのような公共の場で、テレビなんて観ないから受信料を払わなくていいという人は、テレビを持っているなら早急に処分しろよなという話だ。

いやいや、たまには民放観るしぃCSのアニマルプラネットが好きで観ているからぁ(これ私)という人もいるかもしれない。
さらには、だからぁNHKの方から電波を止めてもらってえなんて人もいるだろう。
だが、残念ながら法律で決まってしまっているのだ。
だからテレビを捨てるしか方法はないのである。

まあもちろん、私が人にテレビを捨てろなんて言える義理はないのだが。 
でも受信料を払っている身としては、払わないとドヤ顔でインターネットで公言している人はいざ災害が起きたときにもNHKにチャンネル合わせんなよと言う権利はあると考えている。
家族にもうちはNHKを観ない方針だから災害が起きてもチャンネルを合わせないようにということを徹底してもらいたい。
じゃなければ不公平だ。

なんて大人げないことを言ってしまったわけだが、93%冗談である。
私がなぜ受信料を払うのかというと、投資みたいなものだと思っているからだ。
何に投資しているのかと言うと、命を守るための投資である。

東日本大震災のときに地上波でいち早く速報を伝えたのはNHKだった。
それ以外にも地震津波に台風など災害のことを詳細に伝えるのもNHKだし。
また私はふだん介護の仕事をしているので、いざというときにもお年寄りの安全を願う気持ちがある。
なにかあったときにテレビのスイッチをつけてNHKに合わせれば情報を得やすいし落ち着くことができるだろう。

ふだんいろいろと問題があるNHKだが、文句も受信料を払っているからこそ堂々と言う。
払っていない匿名の人間の一言では大勢は変わりにくいだろう。
正直ドヤ顔でテレビを観ないから受信料を払わないと言いつつテレビを持っている人には違和感を感じる。

それじゃ失敬。


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