KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

夜ヒットの奥行き感の広さといったら

 夜ヒット(夜のヒットスタジオ)は、1968年から1990年までフジテレビ系列で放送されていた音楽番組で、最近でもCSで再放送がやっていたりする。いまの若人がこの番組を観たら、なにを想うだろうか。

 


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 1978年11月6日か。5歳だわ。当時は夜10時からだから、すでに夢の中だ。寝ている間に現実世界ではジュリー(沢田研二)と(西城)秀樹が共演していたのか。自分的に豪華なコンビなのである。ジュリーと秀樹というのは。二大巨頭といえる。

 

 こうやってみると、当時を知らない人はバンド演奏かと思うだろう。今では考えられないもの、こんな人数のバンド演奏。ギャラもけっこう行くのではないだろうか。それに人数がいるからこそ、それなりに広いスタジオでやらないといけない。

 

 オープニングメドレーなんかを観ると、その広いスタジオを縦横に使うから立体的にみえる。そうすると奥行きを感じるのだな。生バンドがあるから余計に。人とか物とかが配置されているとそうなるのだな。

 

 そんな夜ヒットだが、当ブログ管理人が本格的に観るようになるのは、あと7年後ぐらいになる。その話はまた次の機会に。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君のそばにいる。