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昭和50年代少年のKOTOBASM

団塊ジュニア世代とも、悲劇の世代ともいわれる昭和48年生まれが管理する、昭和ノスタルジーといまを語るblog。僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。(明智半平太)

エンディングテーマであるかのようなオープニングテーマ【星の子チョビン】







 とくにむかしのアニメのエンディングというのは、エンディングというだけあって、哀愁にみちた歌が多い。だが中にはオープニングまでもが哀愁に満ちているアニメというのも存在する。それが「星の子チョビン」である。

 

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 「星の子チョビン」は、石ノ森章太郎原作のアニメで、昭和49年にTBS系列で放送された。チョビンは妖精の国の王子で、故郷の平和を取り戻すため、悪党ブルンガに立ち向かうというストーリー。

 舞台は地球の”トンカラ森”というところなのだが、主人公が妖精であり、なおかつ擬人化された動物たちがサブキャラとして出てくるので、ニンゲンはふたりしか登場しない。このファンタジーな世界観は、石ノ森章太郎ならでは。



 それもあってこそのこのオープニングテーマなのであろう。石ノ森みずからの作詞で、作曲は平尾昌晃である。歌い手の藍美代子さんの歌声がまた哀愁をさそうのであった。オープニングがこれならエンディングはどうなのか。



 これがまた輪をかけて哀愁をさそうエンディングテーマなのであった。ただこの最終回にかんしては、ナレーションの天地真理のあまりの棒読みっぷりに、笑いがこみあげてしまうのが難点だ。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。