KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

”キャプテン”は最高の野球マンガだったとつくづく想う

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 山上路夫先生といえば、僕が応援している千葉ロッテマリーンズのオフィシャルソングを作詞された方なのだが、特集というから「あれ?亡くなられてどれぐらいだっけ?」と思ったらまだご存命であった。すいません。

 

 また山上先生はアニメ「キャプテン」のオープニングとエンディングテーマの作詞もされていて、歌を思い出すと、ほんとうに先生の紡ぐコトバは美しいと再確認させられる。

 

 

 オープニングの「君は何かができる」もいいが、エンディングの「ありがとう」が好きだ。脳裡に思い浮かべると、自然と涙があふれてくる。もうとっくのとうにおじさんになったが、青春への想いだけはいつまでも持っていたい。

 

 作者のちばあきお先生がお亡くなりになって早や34年になる。そりゃ自分もおじさんになったわけだ。こうしてちょっとした浦島太郎気分になるのもいつものことである。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続く限り、僕は君の傍にいる。