KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

しかしそうはいっても24時間テレビよ

 前回はそんなこんなであんなことを書いたが、実をいうと「24時間テレビ」をそんなには観ていない。むしろ他のチャンネルを観ている時間の方が長いのであった。

  ただこれだけはいえる。いくらバラエティ化したとはいえ、24時間テレビとあろうものが、深夜帯に「熱湯風呂」をやることはないであろうと。これは日本テレビもスポンサーも視聴率のためかなにか知らないがフマジメにもほどがある。

 

 ちなみに知らないヒトのために説明すると、熱湯風呂というのは、テレビバラエティーの罰ゲームなどで使われる、透明の浴槽に入浴には適さない、高温のお湯が入った風呂のこと。もちろん熱湯は入っておらず、湯温は48℃ぐらいだと考えられる。

 

 昭和末期にビートたけし司会の「スーパーJOCKEY」で登場して以来、日本テレビの専売特許になっている。ただこのごろにおいては、タレントの安定したリアクション芸をみせるため低温に設定しているようで、入っても熱そうに見せないタレントも散見される。

 

 しかしやる方もやる方だが、観てしまった方も観てしまった方であり反省している。実はこの時間帯にこのごろイチオシのユーチューバー”温泉モデルしずかちゃん”が出るというので録画した。そうしたら熱湯風呂も録画されていたのだ。

 

 

 あそこまで書いておいて、猛烈に反省している。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。