KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

レポートを書くときの参考文献の選び方【本編】

 新書本といっても、実はさまざまな出版社が出している。ただ参考文献にするばあい、おすすめしたいのは、岩波新書中公新書だ。この2つで事が足りるといってもいい。

  というのも、まずこの2つの新書は老舗なのである。老舗であるから、勉強するテーマのキホンのキがある。なんとか入門という題名であったり、中にはテーマそのものズバリの題名の本がある。たとえば”社会学”というテーマだったら・・・





 とこんな感じ。それぞれの出版社のページにいけば検索できる。

岩波新書 https://www.iwanami.co.jp/
中公新書 http://www.chuko.co.jp/shinsho/

 検索のしかたで一つ注意しておきたいのが、岩波の場合は”詳細検索”で探す。そして「ジャンル」のところで「岩波新書」に絞る。中公も「カテゴリー」のところで、「中公新書」に絞る。でないとフリーワードだけで検索すると、ハードカバーも出てくるので注意が必要だ。

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸が続くかぎり、僕は君のそばにいる。