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頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

【日大通信日記】単位の取り方(総合教育科目編)

 1年次に入学した場合、必修として総合教育科目というものがある。日本大学の場合は20単位が必要であるから、18科目あるうちの5~6科目(総合科目が2単位のため)とらなくてはならない。

  大学によっては人文・社会・自然分野で各々履修しなければならないのだが、日本大学の場合は文系が苦手であれば理系科目のみ履修しても構わない。もちろんその逆もしかり。

 

 小生は理系が苦手ということもあって、美術史・歴史学政治学・心理学・総合教育科目2科目という取り方をしている。実はこれ自分が勉強したいという基準で取ったわけではない。

 

 基準はスクーリング(メディア授業含)の有無である。やはり勉強するにしても、独学だと大変というのがその理由。スクーリングなしの場合、原稿用紙5枚分のレポート2通を提出し合格して(2単位)、なおかつペーパー試験に合格(さらに2単位)しなければならない。

 

 スクーリングも最終日に試験はあるけれども、先生が試験範囲やどういう問題が出てくるのかを前もって教えてくれるし、プリントやノートが持ち込み可の場合が多いので合格しやすい。

 

 スクーリングは授業料(ちなみに年間10万円)と別に、1科目あたり1万円(メディア授業は2万円)かかるが、効率的に勉強し単位を取得することを考えたら、特に仕事を持っているヒトにはおすすめの方法ではないだろうか。

 

 総合教育科目は総合教育科目であり、専門科目ではないわけで、ここでつまづいてしまっては元も子もない。1回のスクーリングで取れるのは2単位。3~4日の集中型の講義が土日やGWや夏期にある。また仕事が昼間だけというヒトには、夜間という手もあるので参考までに。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。