前衛アングラ芸人・きぐるいツネちゃん(明智半平太)のブログ「昭和50年代少年のKOTOBASM」

僕たちが生きてきた証のことば。それはイズムそのものである。

”指スマ”のかけ声について

「指スマ」というのは、複数人で行われるゲームの一つで、参加者が自身の手のひらを向かい合わせにして握りこんだ状態から、掛け声に合わせて一斉に親指を立てた数を「親」が当てるというものである。

また今年もこの時期がやってきた【太田裕美・九月の雨】

この独特な大人の雰囲気。歌の題名を紹介するテロップの手書きのかんじ。バックバンドの譜面台に記された”8”というフジテレビの当時のロゴ。いかにも昭和なあのころのテレビである。 というわけで9月である。夏の暑さもひと段落したかんじで、なぜかしらな…

時代おくれの男になりたい【河島英五】

もう四十も半ばに近づいてくると、浮ついてはいられないとつくづく感じる。四十の歳は不惑というけれども、僕はまだまだ惑わされてばかりだ。ほんとうにもう歳も歳なのだからと、わかってはいるのだけれども。 僕はこの河島英五さんの「時代おくれ」という歌…

連帯責任【僕ってナニモノ?vol.2】

ニンゲンというのは、じぶんの責任ではないけれども、おなじセクションにいる”同類”がやらかしたみたいなことがあると、同類だからといって迫害を受けることがままある。代表的なのは”おじさん”である。 そりゃおじさんだけど、じぶんはそうじゃないと訴えた…

”おいしい”とはいったいなんなのか

たいていこの”抱かれたくない男”というのは、上位がお笑い芸人であると相場が決まっているし、これにはいろいろな”役割によるコミュニティの抑圧”のようなものが2つほど隠されている。 自分は「抱かれたくないランキング」に入れるようなお笑い芸人になるの…

青春学園シリーズとメタルヒーローシリーズ【山川啓介】

今回の「タブレット純・音楽の黄金時代」は、先日の7月24日にお亡くなりになった作詞家、山川啓介先生の特集。山川さんはヒット曲連発というタイプではなかったけれども、インパクトの強い詞が多い印象がある。 だから”あの歌は山川先生だよ”っていうと”…

24時間テレビの”あの時間”を回顧する【笑点】

ちょうど先週にやっていた日本テレビの24時間テレビ。佳境になろうとする時間帯に「笑点」がはじまる。ここ最近は大喜利のコーナーの座布団運びや小道具を渡す役に、有名若手女優が登場するようになった。 それにまつわるお約束に、その女優ではなく、座布団…

あのフリートークのときに伝えたかったこと【僕の戦争論】

きのうは「ピンのピン」に出演してきた。これにて9月の出演予定ライブは現時点においては終了ということになる。今月はおそらく、いっぱしの社会人として生きていくことであろう。 ネタ本編については、ウケているのかどうか。笑い声の反応は感じた。いかん…

もう東京には住めないかもしれない【随筆・僕ってナニモノ(1)】

いままでブログを更新し続けてきたのだけれども、ふと書いているお前はナニモノなのだという思いがもたげてきた。このままでは読んでいるヒトも文章に感情移入できないのではないかと。 そんなこんなで自己紹介もかねて、この記録を残していきたいとおもう。…

かわいそうなカール【刑事犬カール】

子どものころ好きだったドラマのひとつが「刑事犬カール」であった。この作品は昭和52年9月から53年の6月まで、月曜の19:30にやっていた「ブラザー劇場」のドラマである。

もう仮面ライダースーパー1とかどうでもいい【妖怪王女】

いまや毎年あたらしいライダーが登場するようになったが、僕が小さいころは仮面ライダーシリーズは休止していた。その他にも当時は実写ヒーローものはやっていたのだが。よってリアルタイムで観たのは、”スカイライダー”と”スーパー1”のみである。

いまの戦隊ヒーローのレッドってあどけない【いまの戦隊ヒーローものにおもう(後編)】

本題に入る前に、前回の記事でキュウレンジャーに巨大ロボがないと書いてしまったが、ちゃんとあった。訂正してお詫び申し上げる。よくみてなかっただけだ。みてなくててっきりおもちゃ業界が不景気でCM出せなくて、巨大ロボも必要なくなったと。

いまの子どもたちの受難【いまの戦隊ヒーローものにおもう(前編)】

前回の記事との関連ではあるのだが、”知的”のフロアでは、日曜日の朝食の時間かならずチャンネルをテレビ朝日にあわせている。戦隊ヒーローものと仮面ライダーを観るからだ。

興奮したカブトムシより遅い【わしも】

僕の働いている障害者施設には、身体障害とともに精神や知的の障害をともなうヒトがいる。”精神”と”知的”というのがまた区分けが繊細であり、おなじカテゴリーでは扱えなかったりする。

ドロドロ・油だけ・ケイン(ラーメンショップ)

ラーメンのチェーン店は数あれど、そのなかでも特異な展開をしているところがある。それが「ラーメンショップ」だ。幹線道路沿いによくみかけるあの赤い看板のお店である。

”不謹慎”を凌駕するほどの美しさ【「サムライ」沢田研二】

いまいちど”ジュリー”という存在を噛みしめてみたいと思う。ときは昭和53年になってまもなきころ。場所は新宿河田町のフジテレビ。このころのジュリーはまさに絶頂だった。

文壇っていうのは場外乱闘があるからいいのだ【芥川賞】

小説なんてしばらく読んでいない。学生時代はそれなりに読んだものだが、30過ぎてからは、おそらく数冊程度しか読んでいない。丸山健二が好きなので、カレの小説は読むが、それ以外の作家はまったくといっていいほど読まない。

誰が言ったか知らないが言われてみれば確かに聞こえる【空耳アワー】

みなさんはご存じであろうか。テレビ朝日系列で放送されている「タモリ俱楽部」は今年で放送35周年となるのを。1982年放送開始というから、僕が10歳のころからということになる。

最低ジョンレノン番外編【ある超有名歌手によって辻堂でそれははじまった】

僕は神奈川県の藤沢市というところに現在住んでいて、最寄りの駅は、東海道線の辻堂駅である。東京からはちと遠く、電車賃が片道1000円以上かかってしまうが、自然がそれなりにあって、とても気に入っている。もう東京にはおそらく棲めないだろう。

マイナス50℃の世界【「マイナス50℃の世界」米原万里】

ロシア連邦には182の民族が存在し、85の連邦というものが存在する。そのなかのひとつ、サハ共和国(旧・ヤクート自治ソビエト社会主義共和国)は最大で、標準時も3つ、つまり時差が東端と西端で2時間違うほどの面積がある。

英霊ってなんだ【1945年8月15日】

英霊(えいれい)とは、死者、特に戦死者の霊を敬っていう意味があるのだとか。英霊もふくめて、いったい”霊”とはなんなのだろう。そのことについて、ときおり考えることがある。

キャンプファイヤーといえばフォークダンス【ジェンカ】

そしてフォークダンスといえばジェンカである。うむ異論噴出だ。そもそもフォークダンスとはなんなのか。ひとことで説明するならば、世界各国にある土着の踊りの総称であり、ジェンカはフィンランドの曲である。

”あの日”のザ・トップテン【1985年8月12日】

『ザ・トップテン』は、1981年4月6日から1986年3月31日まで日本テレビ系列局で毎週月曜日の夜8時に生放送されていた音楽番組。邦楽ランキングの上位10曲をカウントダウン形式で発表し、ランキングされた曲を歌手が披露するという内容になっている。

山の日ができた理由【お盆休み】

この時期、ニュースを眺めていると、お盆休みの帰省ラッシュについて伝えている。夏の風物詩というヤツであろう。ある調査では、20代から50代までのヒトで、お盆に3連休以上とるヒトの割合は85%におよぶ。

ケンタッキーフライドチキンにおけるセンスの悪い食べ方【「気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている」村瀬秀信】

そういわれてみればそうだ。”気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている”のである。著者ほどは食べてはいないのだが、なにかというと、チェーン店で食べているのだ。

戦争とはニンゲンの本能である【爆撃機ローンサム・レディ号 -広島原爆秘話-】

先日、「あの日 あのとき あの番組 ~NHKアーカイブス~」で、この番組を観た。昭和53年にNHK特集として放送されたものである。すなわち戦後33年ということになる。

笑いの神様はイジワル【鈴木史朗】

ヒトっていうのは、マジメであればマジメであるほど、ハプニングが起きるとオモシロいし、そのときは突然にやってくる。それは笑いの神様のイジワルである。お笑い芸人ががんばってネタを作っても、やはりこれにはかなわない。

朝まで待てない【鈴木ヒロミツ】

今年の8月1日で、作詞家の阿久悠さんが亡くなって10年になる。数々のヒット作を世に送り出したこのヒトの作詞デビュー作は1967年、ザ・モップスの「朝まで待てない」であった。

明日ホームランを打たせるおみやげ【吉野家】

どうしたことだろう。いつの間にか牛丼屋の勢力図が変わっていた。走る道走る道どこもすき家ばかりではないか。5(すき家):3(吉野家):2(松屋)ぐらいになっていないか。

それでも笑顔になりたいから【やまと尼寺精進日記】

”フヘンのてえま【普遍のテーマ】” いまの世の中、さまざまな情報があふれているけれども、そういったなかでも変わらない、普遍の価値観みたいなものがあるはずだ。今回のテーマは「笑顔」

ツネちゃん書房・ブックリスト

これまで紹介してきた、きぐるいツネちゃんが読んだ本のリスト。

昭和の終わりを告げた日

昭和64年1月7日。朝8時になろうとしていたころ。まだ冬休みということもあって、この日の朝は目覚まし時計もかけずに熟睡していた。母親が声をかけてくる。

神様と死生観について

もうこれについては43年間生きてきて、いつもぶち当たる問題なのであるが、最近は死後の世界というモノはないというスタンスに落ち着いた。もちろん結論ではなく、今後また変わるかもしれない。現時点ではそうだというハナシである。 そういう風に考えると、…

四十も半ばになってもきぐるいツネちゃんはお笑いやるの【8月4日のライブ告知もかねて】

28のときにお笑いをやり出してから、もう15年になろうとしている。本名でFacebookをやっていたりするから、たまに嗅ぎつけて、お笑いについて聞いてくるヒトがいる。

”障がい者はこの世から全て消えて”とかさ哲学という概念を持っていない低能なヤツのセリフだから【ハートネットTV】

こういうニンゲンはゴマンといる。社会というモノを俯瞰でみる能力のないニンゲンなのだ。べつに同情もしないし、怒りの感情もおこらない。ああただシンプルに低能なのだなというのが感想である。

ひろみち”お兄さん”の終焉【おかあさんといっしょ】

DAIGO。メンタリストのほうではなく、ロックミュージシャンで女優の北川景子と結婚したほうのDAIGO。血筋もいいし、なんとなく人柄もよさも伝わってくるヒトなのだが。ただひとつだけ気に食わないところがある。

オープニングメドレー【夜のヒットスタジオ】

「夜のヒットスタジオ」は昭和43年から平成2年まで、実に22年間にわたって放送された歌番組である。大好きで番組後期は毎週欠かさず観ていた。フジテレビがまだ新宿の河田町にあったころの輝かしい金字塔である、といっても過言ではないだろう。

ソビエト連邦の時代【「旅行者の朝食」米原万里】

「旅行者の朝食」という、それはとてもとてもマズいカンヅメがあるらしい。日本のモノではなく、ロシアのしかも旧ソビエト時代のカンヅメである。なぜ知ったのかというと、米原万里さんの本に書いてあったからだ。

涙くんさよなら【坂本九】

今年の7月22日は、ソングライター浜口庫之助さんの生誕100周年であった。もうそれこそ数えきれない名曲を世に送り出したハマクラさんであるが、あともう少しで8月という今は、やはりこの歌を思い出すのである。

焼肉のたれはごはんにかけて食べる【浅茅陽子】

いまエバラ焼肉のたれのCMといえば、嵐の相葉雅紀である。余談なのだが、相葉君がお肉を食べている姿がどうもおいしそうにみえない。なにか食というものに淡泊そうなのだ。”肉食!”というかんじがしないのである。

津久井やまゆり園の事件について考えたこと【相模原障害者施設殺傷事件】

7月26日。あの事件から早いもので、もうすぐ1年になろうとしている。知的障害者福祉施設に、当時26歳の元施設職員、植松聖が押し入り、19人もの命を奪ったあの事件だ。

「ウエディング・ベル」とはいったいなんだったのか【Sugar】

寺尾聰の「ルビーの指環」が席巻した昭和56年。その11月に、ある女性3人組のコーラスグループが、「ウエディング・ベル」という歌でデビューした。そのグループこそがSugarである。

続・最低ジョンレノン【ジョンの生い立ちについて】

まずこの話をすすめる前に、ジョンレノンの生い立ちについて、説明しておかねばなるまい。ジョンの父は船乗りであまり家にはいないし、母は他の男と同棲中ということで、ジョン自身は伯母のミミさんに育てられた。

「ルビーの指環」とはいったいなんだったのか【寺尾聰】

7月16日は、作詞家・松本隆の誕生日なのだとか。松本隆といえば、作曲家・筒美京平とのコンビによる一連の太田裕美の歌もいいが、忘れてはならないのが、あの「ルビーの指環」を作詞したということである。

持っているのはガラケー【ちかごろのおサイフ事情について】

持っている携帯電話が、ガラケーなのである(写真のヤツ)。とりあえず不便はかんじていない。最低限、TwitterとFacebookにLINE、ニュース、天気予報、そしてプロ野球速報がみられればいいので、そもそもアプリをダウンロードする必要もない。

続・ひとり暮らしだけれども焼肉を腹いっぱい食べたい【さあ”一人焼肉食べ放題”の世界へ】

そもそもなぜ焼肉食べ放題のハナシをしようと思ったのか。仕事にいくのにバイクで通勤しているのだが、信号待ちをしているときに、ふと横をみたら、「すたみな太郎」の看板をみかけたからだった。

それでもスポーツの応援なんていうのはたんなる自己満足なのである【文化とはなんぞや】

上西小百合が絶好調だ。 浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな。 — うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月15日 このヒトの”火に油を注ぐ”能力は、そうとうなものがある。この任期中、さまざまな議員が問題を起こしてきたが、このヒト…

ひとり暮らしだけれども焼肉を腹いっぱい食べたい【焼肉食べ放題】

ちかごろよく、”おひとりさま〇〇”というコトバを耳にする。いわゆる独身中年の身としてはなにか沁みるコトバだ。ちかごろでは「ひとり二人羽織」なんていうのもあるらしい。

イケダハヤトは”プロブロガー”という肩書を捨てたのか【ネットの炎上について】

”炎上”それは不祥事の発覚や失言などをきっかけに、非難が殺到し収拾が付かなくなっている事態または状況を差すという。また世の中には、わざと炎上をねらい挑発的な表現をブログやSNSでして、悪目立ちするヒトもいる。

はじめて洋楽というものを意識した番組【ひらけ!ポンキッキ】

おもいだしてみると、この番組もふしぎな番組であった。番組をとおして全部つながっているわけではなく、なにがいいたいのかもよくわからない。それでもなぜかみてしまう。それが「ひらけ!ポンキッキ」であった。